2014年7月3日野々村議員の号泣会見が話題を集め、地方議員の政務活動費の不正受給問題に注目が集まりました。

野々村議員の会見の他、押し寄せる取材陣を振り払い、体調が悪いので病院に行くといって、全力失踪で逃げ回った岩谷元議員らの報道などは、皆様の記憶に残っていると思います。

しかし、こうした面白可笑しいニュースは記憶にあるものの不正した問題は風化し、そして議員は不正を止めません。

市民の代理人として、市民オンブズマン兵庫は、こうした政治家による不正を撲滅させるために、追究し続けています。

80万円ものコピー代を兵庫県に支払って入手した政務活動報告を一件、一件チェックし、平成26年12月10日兵庫県議会事務局長及び8名の議員を提訴しました。

それからでも3年以上の年月をかけて追及し続けた結果、先日、司法より、実質的勝訴判決がくだされました。

うち2名は現職の県議会議員です。兵庫県民は、今もこうした議員を当選させ、年収1600万円以上の給与・政務費を払い続けています。

こうした市民による追究がなければ、こうした政治家が皆さんの税金で、甘い汁と吸い続けているということです。

一方で、市民オンブズマン兵庫は、一切の行政や企業からの支援、援助を受けずに、完全に無償のボランティアで行われているため、活動の継続が危ぶまれるほど、常に財政的にひっ迫した状況に置かれています。

このように裁判で勝訴しても、市民オンブズマン兵庫には1円も入りません。県民の民様の税金として、返金されるだけです。市民オンブズマン兵庫は、その中立性を確保するために、完全無償のボランティアで活動しています。

市民オンブズマン兵庫の唯一の活動資金の源が、県民の皆様の会費、協賛金(カンパ)です。

こうした追及の手を緩めないためにも、皆様のご支援を賜りたく、何とぞよろしくお願いいたします。